marugaolog

色々の記録。noteから移行

家族がふえました(人間ではない)

家族がふえました。

まっくろモルちゃん!

先住モルはこちら。おもちみたい。三毛カラーです。

先住モルちゃんについて書いた記事はこちら↓

marugaolog.hatenablog.jp

もともと今いるモルちゃんを大事にしたくて、敢えて新しい子をお迎えする気はそんなになかったのだけれど。

先日出かけた時にペットショップに寄って、そこで見たのがこの黒い子。

生まれてから時間が割と経っていて、もうだいぶ身体が大きくなっていた。モルモットは他の動物(鳥とか犬とか猫とか)が苦手だというのに、真横にインコのケージを置かれて、甲高い声で鳴いていても「我関せず」みたいな顔をしていた。我が家の子でも本当にリラックスした時しか見せないあくびをしていて、そのなんというか太々しい感じがたまらないなーと思った。

その日はそのまま帰宅した。もともと次にお迎えするとしたら白い毛の子かなあと思っていたのもあって、あんまりこの全身真っ黒な子をお迎えすることは考えていなかった。

(※モルモットは身体の毛の色によって爪の色が違うので、爪切りの難易度が毛によって異なる。白が一番楽で、黒はめちゃくちゃ難しいので、そういった理由からも白い毛の子の方が飼いやすいなと考えていた)

ところがしばらくして、夫がふとした拍子に「あの子大丈夫かなあ」と言う。曰く、入荷してかなり時間が経っている上に、値段もかなり下げられているので今後を考えると心配だ、と。確かにそれもそうだ。

次の日に、私がちょうど仕事や外出の予定がなく搬送に協力できるのもあって一緒にペットショップへと向かった。真っ黒なふてぶてしい子はまだそこにいて、草をもしゃもしゃ食べていた。

「お迎えします」と店員さんに言ったら、この子は抱っこもそんなに嫌がらないし本当に良い子なんですよ、と言ってきた。別に悪い子だろうが引き取るつもりだったけれど、店員さんなりの親心みたいなものを感じて胸がギュッとした。

帰り道は、なるべくキャリーバックが揺れないように、体幹をしっかり意識しながら歩いた。途中でそっとキャリーを覗くと、お店にいた時のふてぶてしさはどこへやら、「こんなに怖いのは耐えられない」というようなビビりきった顔をしていた。ごめんね。

正直なところ、迎えることを決めた時の感情は、かわいい半分、ちょっと放って置けない気持ち半分。でもやっぱり近くで見るとお顔が本当にかわいいので、やっぱりうちの子だ〜!と思う。

(私は先住モルを完全に「顔が可愛いから」というだけの理由で選んだ。面食いです)

 

まだ我が家に来てから日も経っていないし、健康診断にも連れて行けてないのであまり安心できてはいないのだけれど、とりあえず元気で過ごしてもらえるといいなと思う。

ケージをお掃除した隙に隙間に逃げられたの図。もっと近くで写真を撮らせてくれる日が来ると良いなあ。

 

まだ好きなお野菜の傾向などが読めていないので、色々わかってくるのが楽しみだ。