2023年登山初め。秩父・両神山に行ってきた。
新年の抱負に書いた通り、2023年も月一くらいのペースで山登りをしていきたいな〜と思っていたので、早速行って来ました。
行って来たのは埼玉県・秩父にある両神山。日本百名山の一つにも数えられる山です。
両神山は標高1,723mで日本百名山にも数えられている鋸歯状の山容が特徴的な岩山で、風化に強いチャート質の堆積岩と粘板岩をおもに含む秩父古生層で、深い谷を形成しています。山域は埼玉県秩父郡小鹿野町、秩父市に跨り、秩父多摩国立公園に含まれています。 古来から武甲山、三峰山とともに「秩父三山」の一つに数えられてきました。
登山最適期は雪の降る12月~2月と標高が低いため暑すぎる7,8月を除く期間です。 例年4月18日に登山シーズンの安全を祈願し、日向大谷登山口で山開きが行われます。
https://www.japanesealps.net/others/ryougami/index.html
天気が良かったので頂上からの景色が良かった。遠くに見える山を見て「あれもこれも登りたい!」と思ってしまう。
コースについて
おそらく一番一般的な日向大谷口から登って往復するルートで行きました。モデルコースは所要時間がやや緩めに設定されていて、実際には7時間半前後かかった。
装備について
昨年秋に鳳凰三山に行った時にダウンなど冬の低山に行ける程度の装備は買っておいたので、今回は特に追加をしませんでした。
あ、装備ではなく携行食なんですがこれめっちゃ良かった。アミノ酸サプリメント。心なしか疲労回復に効いた気がします。
山にはEAAやBCAAを持っていけないのでこういう顆粒でそのまま飲むことができるものは助かる。また買おうかな。
意外と日差しがきつかったのでいつかサングラスとかを買い足したいな〜
感想
楽しい山歩きでした。体力的にも少し余力が残せて丁度良かった!
一応軽アイゼンも持って行ったけど地面もほとんど凍結しておらず、山道も歩きやすかったです。ちょっとした鎖場があるので、アルプス/八ヶ岳に挑戦する前に鎖場デビューとして来たらいいかもしれない。
唯一凍結していた箇所↑
昨年の鳳凰三山行きのメンバーで登ったんですが、皆あの強烈な山で心身共に鍛えられたのか、割と楽々な感じで登っていて成長を感じました。経験は人を強くする。
地獄の鳳凰三山の記事はこちら。今思い出しても目眩がするほどしんどく、試される山だった……。
今回食べたもの
海苔弁当
秩父行きの電車の中で食べました。理想の海苔弁当といった感じで超美味しかった。また食べたい。
秩父おむすび
西武秩父駅の売店で売っているんですが、以前秩父に行った際に食べてめちゃくちゃ美味しかったので今回メンバーに激推ししました。秩父の名物のしゃくし菜とか豚味噌とかが使われている小さいおにぎりのアソートパックで、本当に美味しい。全国で売って欲しいくらいです。
あと半ば恒例と化しつつある登山後の焼肉も食べたけど写真を撮り忘れた!疲れ果てた体に焼肉と米は本当に効く。焼肉を美味しく食べるために山に登っていると行っても過言ではないなあ。ああ、また登りたい&食べたい……。